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投稿日:2025年7月15日

台風対策も万全!金沢市の強風に耐えるフェンス・カーポートの選び方

金沢市および石川県は、日本海側気候の影響により、台風や低気圧による強風の影響を受けやすい地域です。特に秋から冬にかけての季節風や、夏季の台風接近時には、風速20m/sを超える強風が観測されることも少なくありません。
 
 
有限会社干場工業では、金沢市を中心とした北陸3県でフェンス工事・外構工事・エクステリア工事を手がけており、長年の経験から地域特性に適したエクステリア選びの重要性を深く理解しております。強風に耐えうるフェンスやカーポートの選択は、愛車や家族の安全を守るだけでなく、近隣への被害防止という観点からも非常に重要な要素となります。
 
この記事では、金沢市の気象条件を踏まえ、台風や強風に対応できるフェンス・カーポートの選び方について、専門業者の視点から詳しく解説いたします。

金沢市の風況データと台風の影響

金沢市における強風対策を考える上で、まずは地域の気象特性を正確に把握することが重要です。気象庁の観測データを基に、金沢市の風況について詳しく見ていきましょう。
 

■ 過去の最大風速記録

金沢市では、これまでに風速30m/sを超える強風が複数回観測されています。特に日本海を北上する台風や急速に発達した低気圧により、短時間で風速が急激に強まるケースが見られます。
 

年月
最大風速(m/s)
気象現象
2019年9月
25.2
台風15号影響
2020年12月
28.4
急発達低気圧
2022年1月
26.8
冬期低気圧

「参照:気象庁 過去の気象データ検索」
 

■ 台風経路と金沢市への影響

金沢市に影響を与える台風は、主に日本海を北上するコースを取ります。このような台風は勢力を保ったまま北陸地方に接近するため、短時間で風速が急激に強まる特徴があります。また、台風の東側に位置することが多く、暖湿気の流入により局地的な強風が発生しやすい条件となります。
 

重要ポイント
金沢市では風速25m/s以上の強風が年に1~2回程度発生する可能性があります。エクステリア製品を選ぶ際は、この数値を上回る耐風性能を持つ製品を選択することが安全確保の基本となります。

台風に強いカーポートの選び方

カーポートは大きな屋根面積を持つため、強風の影響を受けやすいエクステリア製品です。金沢市で安心して使用できるカーポートを選ぶためには、耐風圧強度と構造の理解が不可欠です。
 

■ 耐風圧強度の基準

カーポートの耐風圧強度は、製品が耐えられる最大の平均風速で表されます。金沢市のような強風地域では、最低でも風速38m/s以上の耐風圧強度を持つ製品を選択することをお勧めします。
 

耐風圧強度
適用地域
金沢市での推奨度
34~38m/s
一般地域
△(最低基準)
42~46m/s
強風地域
○(推奨)
50m/s以上
特強風地域
◎(最適)

「参照:三協アルミ カーポート選びのポイント」
 

■ 屋根材の種類と特徴

カーポートの屋根材によって、風に対する抵抗力は大きく異なります。金沢市で特に推奨される屋根材の特徴をご紹介します。
 
スチール折板屋根は、最も風に強い屋根材として知られています。波型の形状により構造強度が高く、風速50m/s以上の耐風性能を持つ製品も多数あります。金沢市のような強風地域では第一選択となる屋根材です。
 
アルミ屋根は、スチール折板に次ぐ強度を持ちながら、軽量で錆びにくい特徴があります。耐風圧強度42~46m/s程度の製品が多く、金沢市での使用に適しています。
 
ポリカーボネート屋根は、透明性があり明るさを確保できる利点がありますが、風に対する抵抗力は相対的に低くなります。ただし、強風地域対応の補強タイプも販売されており、適切な製品選択により金沢市でも使用可能です。

強風に適したフェンスの種類

フェンスの風に対する性能は、その構造と形状に大きく依存します。金沢市の強風環境下で安全に使用できるフェンスの種類について解説します。
 

■ メッシュフェンス

メッシュフェンスは、網目状の構造により風を通すため、風圧抵抗が最も小さいフェンスタイプです。建築基準法では、金網その他の網状構造物の風力係数を1.4と定めており、充実率(実際の材料部分の割合)を考慮した風荷重計算が行われます。
 
金沢市のような強風地域では、メッシュフェンスの充実率30~40%程度の製品が推奨されます。これにより、十分な境界機能を保ちながら風圧抵抗を最小限に抑えることができます。
 

■ ルーバーフェンス

ルーバーフェンスは、斜めに配置された羽根板により目隠し効果と通風性を両立したフェンスです。メッシュフェンスほどではありませんが、ある程度の風抜けがあるため強風地域でも使用できます。
 

フェンス種類
風抜け性
目隠し効果
強風適性
メッシュ
ルーバー
板状

「参照:エクステリア工事キロ 風に強いフェンス解説」

設置時の重要ポイント

どれほど優れた耐風性能を持つ製品でも、適切な設置工事が行われなければその性能を発揮できません。金沢市での設置において特に重要なポイントを解説します。
 

■ 基礎工事の重要性

強風に耐えるためには、十分な深さと強度を持つ基礎工事が不可欠です。金沢市の地質特性を考慮し、標準仕様よりも深い基礎を施工することをお勧めします。
 
カーポートの場合、柱1本あたり最低60cm以上の根入れ深さが必要です。特に片側支持タイプのカーポートでは、風圧による転倒モーメントが大きくなるため、より深い基礎と十分な基礎寸法が求められます。
 
フェンスについても、支柱の根入れ深さは全高の1/3以上とし、強風地域では1/2程度まで深くすることが推奨されます。また、基礎コンクリートの養生期間を十分に確保し、強度発現を確認してから製品を取り付けることが重要です。
 

■ 定期メンテナンス

設置後の定期的なメンテナンスは、台風シーズンを安全に乗り切るために欠かせません。特に以下の項目については、年2回(春と秋)の点検を実施することをお勧めします。
 
ボルト・ナットの締付け確認では、風による振動で緩んだ箇所がないかを確認し、必要に応じて増し締めを行います。屋根材の固定状況では、カーポートの屋根材を固定するクリップやビスに損傷がないかを点検します。支柱の垂直性では、基礎の沈下や傾きがないかを確認し、異常があれば早期に修正します。
 

台風前の準備
台風の接近が予想される場合は、庭の飛散物を片付け、フェンスやカーポート周辺の清掃を行います。また、カーポートの排水口に落ち葉やゴミが詰まっていないかを確認し、雨水の排水がスムーズに行われるようにしておくことが大切です。

安全・安心なエクステリア選びで台風に備える

金沢市での台風・強風対策において、適切なエクステリア選びは家族と財産を守る重要な要素です。耐風圧強度の高い製品選択、適切な設置工事、そして定期的なメンテナンスという3つの要素を満たすことで、台風に負けない外構環境を実現できます。
有限会社干場工業では、金沢市の気象条件を熟知した施工チームが、お客様の敷地条件と予算に応じた最適なエクステリアプランをご提案いたします。強風対策を重視したフェンス・カーポート工事をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

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